2014年11月7日金曜日

八雲紫がつくったもの

 戦国無双の刀剣展が岡崎でも開催される事が決定したみたいですね。まぁ、これまでの事から、八割方は来るだろうとは思っていたから驚かんけど。

 家康の出生地である岡崎城だから、色々期待しちゃう。あと、来年は家康公四百年祭の年だし楽しみだよ。


 今月の茨歌仙の感想。

 第25話 渾円球の檻


 暗い夜道を急ぐ霊夢。そんな彼女の頭上に巨大な流れ星(隕石?)が横切る。
 夜空を照らし、山の向こうへと消えていった。


 翌日の話題は当然、この隕石だ。魔理沙は隕鉄などが欲しいと思ったけど、幻想郷の何処にも堕ちた話は聞かず。堕ちたなら外の世界だろうと結論する。
 そんな事から、話題は幻想郷を覆う結界に移る。華扇には初めて聞く話が多かったのか意外そうな顔をする。そして神社が結界の上に建っている事を知ると、意味深な表情をするのだった。

 さてこの隕石騒動。早苗はこれを利用して守矢神社の信仰者を増やそうとしていた。
 それに負けじと、霊夢はなぜか昔のハレー彗星の如くチューブを売ろうとする。


 そんな中、河童達がプラネタリウムを開くのだった。
 霊夢らも危険が無いかとプラネタリウムを観る。
 そこは、妖怪の創った星座を投影し、龍が北極星を飲み込む様をスペクタルに見せるのであった。

 このプラネタリウムに大感激した霊夢は一気ににわかファンとなり、久しぶりの流星観測会を魔理沙に提案するのだった。

 そんな彼女らを尻目に華扇は空が割れる日が来るのか…と独り言ちるのであった。




 彗星の事を知らんのかと思ったけど知ってるやん!!

 結局あの隕石は何だったんだろうね。もしかしてUFOかね?


 それにしても今回はまとめ感がプンプンしましたね。三月精で語られた結界の事や、月に行った話。そして妖怪の星座は香霖堂での話が元ですし。
 これまでの書籍の集大成って感じ。と同時にそろそろ最終回?って感じも。どうなんだろうかね?

 今回は色々新たな情報も有りましたね。結界の外に行こうとするとどうなるかとか、最近は流星観測会をしてないとか。
 なんだか意味深な今回。終わりか!?と見せかけて次回は通常営業も普通にありますからどうなるんだろうかね。

0 件のコメント: